ハッピーエンドを思い描くことで自分にスイッチを入れる

モチベーションを高めるだけでなく、仕事の質の向上にも役立つストーリーの活用方法があります。

それは、目の前に仕事やプロジェクトに取り組むさい、それらを一つのストーリーに見立て、その仕事やプロジェクトのクライマックスやエンディングのシーンをはじめにありありとイメージしてみることです。

もちろん、見通しをまったく立てないで仕事に取り組む人は少ないと思いますが、そこを鮮明にイメージしておくのと、しないのでは仕事の段取りと質に大きな差が生まれます。

さらに単なるクライマックスやエンディング・シーンではなく、あなたにとってより魅力的な「わくわくするクライマックス」もしくは「ハッピーエンド」を頭の中に思い描いてみてはどうでしょうか。

そうしたクライマックスシーンやハッピーエンドが待っているなら、その実現のために準備をしっかりしたい、もしくはすぐにでも仕事に取りかかりたい、そんな風にあなたの心のスイッチが入ればしめたものです。

あなた自身のストーリーの主人公はあなた。勇者もあなた自身。あなた自身がモチベーション高く、わくわくしながら冒険に旅立たないなら、ストーリーそのものもつまらないものになってしまいます。

あなた自身がわくわくした気持ちでモチベーション高く目の前のイベントに取り組んでいくことで、あなた自身も自らの冒険の旅をより楽しみながら進めていけるようになるはずです。

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