結局、私が最後にたどり着いた「読書用」ポストイットとは?

あなたはどのような付箋、ポストイットを使っていますか?

私の場合、3M社の透明スリム見出しを使っています。写真を見てもらえばわかるように、小さく透明で薄いフィルム状のものです。もう5年近くになるでしょうか。

このポストイットは読書中に大活躍しています。使い方としては、重要だと思った箇所、後で書き出したい、参照すべきだと思ったページにピタッとくっつけておく。これだけ。
 

しかしながら、このポストイットに落ち着くまでは高校時代からの、いろいろな紆余曲折がありました。
 

ポピュラーな紙のポストイットは、書きこみをしたりするには便利かもしれません。
しかし貼った本の文字の部分を隠してしまうという問題がありました。

本を読み直したりするさいに、いちいちポストイットを剥がしながら、
そして再びもとの場所に張り直しながら読む、というのは効率的ではありません。
 

また、紙のポストイットはたくさん貼り付けていくと、厚い本がさらに厚くなったり、見た目も美しくなくなるという問題点もありました。

ポストイット自体がよれよれになったり、汚れたりするとさらにひどくなります。
 

そこで試したものが薄いフィルム状でかつ透明なもの。
 
色がついている部分を本の側面にはみ出すようにして貼ると、本文の上に重なっても透明フィルムなので文字が読めなくなるということがありません。 

また、いくら貼っても本が厚くなったり見た目も汚くなりません。

このポストイットが発売当初は、売っている場所が都内でも非常に限られていました。
 
今は町の小さな文房具店でも手にはいるようになっています。

同じような読書スタイルを持っている人は、手元において試してみるのはいかがでしょうか。
 
 

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